さらに俺の土曜日もすぐなくなってしまうのだろうか?

気まぐれ更新。いつまで続くやら……。

本を買うなら……

 「本を売るなら」は一択であるけれども(それも最近アヤシクなっているけれど)、買う場合はどうすればいいのだろうか。

 そもそも読書量が多くないので、新品の本を買う事にそこまで抵抗は無いけれども、同じ本で相当に汚れていないのであれば安い方が良い。

 高校生の時まではB○○K○FFをずっと利用していて、浪人期は月一で地下鉄に乗って100円コーナーを物色するのが楽しみの一つであった、GWの旅行で心斎橋の店舗の前を通った時、思わず中に入ってしまったのはここだけの話。そして大学生になって、定期の区間内に店舗があった時は通うのだろうとも思った。某大学と高校が全く利用しないせいでフィットネスクラブになってしまったのは恨めしい。

 というものの定期区間内の店舗が無くなってしまったことについて、そこまで困らなかったのも事実。上京時すぐにその状態ならば相当に文句を言っていたと思うが、自分でアルバイトをしたお金があったこともあって使用頻度が下がっていた。あまり値段を気にしなくなったのと、欲しいものをちゃんと買おうというようになっていたのだと思う。勿論お金にルーズなところがあるのは宜しくないのだろうけど。

いまやカイシャインになり、大学時代よりも財政状況は良くなっている。となると当然中古品のお世話になる機会が減ってしまっている。自分の購入量でどうかわることも無いが、新刊を買って作者にお金を落とそうという意識もあるので、問題はないと思っている。大人なので、コンテンツにはお金を落とそう。

 なるべくコンテンツにお金を落とそうと思っているのだけれども、ガキの頃利用していた「インフラ」としてのB○○K○FFの店舗が減っている現状もある。本にしろCDにしろ、自分の好きなものの確立にかなり貢献していたことは否めない。ほぼタダ同然で買取したものを何十倍の値段で売っているという事に関して批判的な人もいる(そういう人は人件費やらなんやらの存在を無視しているのであまり賢いとも思わないが)ので、このまま規模が小さくなるのも仕方無いかも知れないが、学生にとっては必要な場所だと個人的には思っている。小遣いで本を選んだ方がハズレを引いた時の悲しさも含めいい経験になる、とオカルトながら信じている面もあるので。自分が落とすお金は賽銭レベルではあるものの、万遍なくお金を使いたい。

 

※図書館は返却期限が守れないことがあるので、使いづらいのである()