さらに俺の土曜日もすぐなくなってしまうのだろうか?

気まぐれ更新。いつまで続くやら……。

スマホを買い替えた

 水曜日に職場でうっかり落としたせいでスマホ(Xperia Z3)の画面を割ってしまったので、修理か買い替えかを迷い、ドコモショップへ。気づけば2年以上使っていたので、買い替えを決断(綺麗であれば、下取りでそこそこキャッシュバックがあったようだが、時間が無かったのでそこは断念)。

 タブレットを併用していることもあり(正直あまり2台持ちする必要はないのかも知れないが……)、二つ折りの「ケータイ」でも良いかとすら思っていたが、結局はXperia X compactを購入することに。前回のものよりサイズが一回り小さい。特に理由はないがSonyには頑張ってほしいということで、3台目のスマホXperiaにした。

 ガジェットオタクではないので、あまり拘りは無いわけであるが、レビューサイトなんかはやはり見てしまうもの。長く持つ、あるいは使用頻度の高いであろう物にはそれなりにちゃんとお金は出すべきなのかも知れない。

青柳碧人「浜村渚の計算ノート」

 BOOKOFFのセールでたまたま目に入ったので買った(数学ガールと間違えたのは内緒)。数学が教えられなくなった日本で犯罪者が数学の復権を願って云々かんぬんな話。要所に数学が絡むという感じ。

 シリーズ化がそれなりにされているらしいが、別にこれ以降は読まなくても良いかな……。自分にはあまり合わなかったというだけ。

 自分自身受験数学に毛の生えたことまでしかしていないので、偉そうなことを言うことはできないのだが、何かを「分かりやすく」「面白く」しようとし過ぎると本当に大切なところがかえって伝わらないのかも知れないと感じた。結局「数学が好きな人は少し変わっている」という前提(≒偏見)から抜け出せていないなあ、と。

 勿論最初は簡単なところからみんな始めるわけなので、分かりやすいことそのものを否定するつもりは全くないのであるが、塩梅が難しい……。

通信教育を始める(ほぼ確)

 秋から通信制の大学に通うことにした。お金の問題もボーナス等々でクリア出来そうなので、佛教大学の科目履修生になる予定。こういう風に書くと聞こえは良いが、結局は大学生時代の怠惰の清算である。

 とりあえず地歴公民、社会の免許を1年をメドに揃えたい。しかしながらなかなか採用枠は無いので、来年以降毎年受験はしたい所。どこまで休みが取れるかは分からないが……。(笑)

 別に今の職業に不満があるわけではないので、そこは明記しておきたいところ。

 ちなみに学割は取れないらしい……。まあ使うことはないのだけれど。

東京に行った

 3日4日の土日で東京へ。寮のOB会に参加するという大義名分の下、楽しく過ごすことが出来た。会ってくれる人がいることはありがたいこと。今後1,2年は東京にいる人が大半な気がするので、機会があれば顔を出しに行きたい。

 羽田→駒場リサーチキャンパス→渋谷やよい軒神宮球場→アルバイト先→渋谷で飲み会→調布のホテルに荷物を預ける→雀荘→調布→寮

↑のような旅程だった。土曜日に渋谷のコインロッカーを確保できたのが小さいことではあるが相当大きかったように思う。

 寮のOB会について。OBの方は毎回楽しみにして来ているのかもしれないが、やはり平均年齢が高くなっているのは事実。「学生が飲まなくなった」というのも事実だろうし、別に悪いことだとも思わない。

 今後どうなるのか、どうするのかはOBの自分も考えるべきことなのかも知れない。考え方こそ人それぞれだが、卒業してその後は全くかかわらないというのも寂しいような気もする。名簿を整理(OB訪問??に使えるらしいので)する、というように何かしら寮生側がOBを頼れるような仕組みがあると良いと感じた。

 高校の同窓会(自分が役員をしている)に関しても同じことが言えるが、一人でも多く人が集まった方が会としては良いこと。ただ、需要が無いなら規模を小さくして(ex.隔年開催)行くことも必要なのかも知れない。

 OBになったにもかかわらず現役寮生よりも楽しんでしまい、また盛り上げ役になってしまうのは所謂「老害」というやつだが、年配の方には「若い子にもそういうのが必要」と言われる。双方を批判するつもりはないが、認識の差はあるように思う。同窓会のような形式、コミュニティについて拘りが人よりはあると思っているが、もしかすると「時代遅れ」なのかも知れないし、自分の考え方を押し付けるものでもないのだと出席しながら感じた。

まちづくりの勉強会に行った

 前にも書いたがまた勉強会があった。今回は街歩きをしてみようという企画。ただ歩くのではなく、街の形成の歴史をざっと学んでからやろうということだった(ブラタモリに通ずるものがあると今更ながら思う)。

 歴史を意識すれば当然見方も変わるわけで、単純な間口の広さからも昔の庶民の家の間取りが想像出来たり、あるいは堀の位置からどのような想定で守りを考えていたのかが分かったりとおもしろかった。

 個人的には楽しかったが、これを一般の人にどう親しんでもらうかがミソ。そもそも地元の歴史についての知識はどこで身につけるのだろうか??と思ってみないこともない。

伊坂幸太郎「PK」

 久々にこの作者のを読んだ気がする。高校生以来か。「ラッシュライフ」を友人が誕生日にくれたので読んだはず。

 いつものように(??)伏線が繋がっていくのを読むのは楽しい。休日に一気読みするのが正しい読み方だと勝手に思っている(残念ながら日を空けると内容が抜け落ちてしまう頭なので仕方がない)。もう一度読めばまた違った見方が出来るのかなと思っている。 

 PKとタイトルにある通り、サッカーの話が少し絡む(ネタバレになるのであまり書かない)。そういや昔公式戦で蹴ったなあと思いだした。なんだかんだで週1のペースでサッカーをしているので、もう少し上達したいところ……。

ゆるキャラ

 愛媛県ゆるキャラに「みきゃん」がある。可愛いで鞄に付けて大学時代は通学していた(就活の際の鞄にも忍ばせていたのは内緒)が、そのせいかみきゃんを見ると自分のことが浮かぶ知り合いもいるとかなんとか(申し訳ない)。

 ただ、愛媛のゆるキャラと聞いて、自分が県外に出るまではどちらかと言えば「バリィさん」の知名度の方が高かったのは事実。「ゆるキャラグランプリ」でも早い段階で一位を獲得している自分がみきゃんを推したのも、どちらかと言えばマイナーな方を応援しようという気持ちもあったのだが、現在では至るところにみきゃんがいる状態で、圏内企業の名刺に使われる場合もある。

 「本気になればすべてが変わる」と某元テニスプレーヤーも言っていたが、そこそこにの規模の行政が本気を出せばそれなりに状況は動くのだと思った。「みきゃん」で検索をすると「組織票」がサジェストされるようなこともあったが、実際に県内企業、学校では「みきゃんを応援しよう」と「通達」が出ていたらしい。批判もあったらしいが、知名度を上げたことは事実。

 地域活性化ゆるキャラを使う事に対して賛成か反対かという事を言いたいわけではなく(これに関しては意見がたくさんあるし、どれもそこまで間違っていないはず)、ゆるキャラも結局はお金の使い方によって変わるのだなあと。

 「郷土愛」は言葉ではなく金額??