「○○の力」は経済学界隈で流行っているのかは知らないが(ミクロのアレが売れているから仕方がない)、Twitter等でも推されていたので買ってみた。
細かい事を書くと殴られそうなので書かないが、「力」とついているように、何の役に立つのか、今現在どう使われているのかに関して丁寧に書かれてあって個人的には楽しく読めた。
とりあえず「ビッグデータ」と言っていればなんとなく危機感を煽ること、あるいは新しい取り組みを行っていることをアピール出来てしまえそうなこの頃であるから、こういう本の存在は価値があるように思う。
※高校生か、学部1年の時に読んでおきたかった。