さらに俺の土曜日もすぐなくなってしまうのだろうか?

気まぐれ更新。いつまで続くやら……。

転職サイトを見る

 5月にマイ〇ビやらなんやらが転職サイトのCMを流していた。就活も自分たちがあれやこれややった上に転職まで受け持つのはなかなか皮肉な話である(5月のGWあたりという時期設定がまたニクい)。

 知り合いが試しに登録してみたらしいので、試しに自分も見てみることに。別に今の仕事を辞める気は今のところは無いので、そこは勘違いの無いように。

 覗いてみると世間で言われる「売り手市場」みたいなことも分からなくは無いところはある。また、世間に色々な仕事があるのだなと、改めて見識の狭さを感じさせられる。しかしながら、やはり文系となると営業職がほとんど。それが悪いというわけでもないし、正直なところ営業をして物を売れる人は尊敬するわけだけれども、「文系」ってなんなのだろうということを考えたくもなる(文系理系で物を区切って考えるのがそもそもナンセンスなことであることは間違いないのだけれど)。

 高校までの勉強と大学までの勉強との間に違いがあったように、学問と一般的な仕事との間に違いがある、というだけのことなのかも知れない。そう考えるようにする。

 

 

日記には何を書くべきなのか

 中一の時に日記(というよりは「サッカーノート」である)を付け始め、浪人時代まで書いていた。大学時代はTwitterを日記という事にしつつ気まぐれで継続していて、今に至るわけである(今現在ノートに手書きで日記を書いているので「つづりっぷ」の立ち位置が中途半端ではある)が、そもそも何のために書くのだろうかとふと思った。

 小学生時代に宿題で書かされた日記は当然見返すことなどなく再生紙となってしまい、浪人時代の日記は何を思ったか予備校の寮のある大阪を出る際に処分してしまった。結局は読まないのである。さらに加えると自分自身はかなりの悪筆であるため、すすんで読みたくも無いのである。

 ↑のような状況下でも何故書く必要があるのか、となると結局の所「書いた」という事実の自己満足なのではないか??と思わなくもない。やっていない人が多いから、少しだけ自分が偉く感じられる、という人間的に非常にみみっちい理由に落ち着きそうである。とはいえ、書いているとなんとなく落ち着くので、それはそれでいいのかも知れない。

 そんなことを踏まえて「何を書くべきのか」という事を考えたい。書くことそのものへの価値のウェイトが高い分、何を書くとより良いのかくらいが良いのかも知れないが。とりあえず思いつくものを列挙する。

①日付

→これはまあ当たり前か。見返しもろくにしないクセに、整理はしてみたくなる。もっとも整理整頓は苦手なことを挙げたら最上位に入るものの一つではあるが……。

②天気

→これは要らないか。過去の天気を気にした時は小学生の夏休みの絵日記以来そう無いので。

③飯

→平日の昼飯はコンビニのおにぎりばかりなのでこれもいつも記録する必要は無さそう。美味しいものを食べたときにだけ書こう??

④今日あったこと

→平日あったこととなると仕事のことになるが、下手すると業務報告になりかねない(笑)、そんなに詳細に書く必要はないか。ちょっと印象に残ったことくらいを書けると良いのか。

⑤考えたこと

→多分、これがメインになりそう。と今の自分のを見ながら思っている。別に誰かに話すほどでもない、あるいは話すべきことではないことを書くのが良いのかなあと。イメージとしてはSHIROBAKOのミムジーとロロ。別に病んでいるわけではないが。

 

 誰からも強制されていることではないので、気楽に続けるのが良いのかも知れない。たまには見返そうか(昔祖母が自分の運動会の日程を日記からふと思い出したらしく、いきなり学校に見に来た、ということがあった)。

 

※※やや胡散臭いですが、こんな感じにすると良いらしいですよ??

日記に書くべき3つのこと | ライフハッカー[日本版]

 

 

 

スマホを買い替えた

 水曜日に職場でうっかり落としたせいでスマホ(Xperia Z3)の画面を割ってしまったので、修理か買い替えかを迷い、ドコモショップへ。気づけば2年以上使っていたので、買い替えを決断(綺麗であれば、下取りでそこそこキャッシュバックがあったようだが、時間が無かったのでそこは断念)。

 タブレットを併用していることもあり(正直あまり2台持ちする必要はないのかも知れないが……)、二つ折りの「ケータイ」でも良いかとすら思っていたが、結局はXperia X compactを購入することに。前回のものよりサイズが一回り小さい。特に理由はないがSonyには頑張ってほしいということで、3台目のスマホXperiaにした。

 ガジェットオタクではないので、あまり拘りは無いわけであるが、レビューサイトなんかはやはり見てしまうもの。長く持つ、あるいは使用頻度の高いであろう物にはそれなりにちゃんとお金は出すべきなのかも知れない。

青柳碧人「浜村渚の計算ノート」

 BOOKOFFのセールでたまたま目に入ったので買った(数学ガールと間違えたのは内緒)。数学が教えられなくなった日本で犯罪者が数学の復権を願って云々かんぬんな話。要所に数学が絡むという感じ。

 シリーズ化がそれなりにされているらしいが、別にこれ以降は読まなくても良いかな……。自分にはあまり合わなかったというだけ。

 自分自身受験数学に毛の生えたことまでしかしていないので、偉そうなことを言うことはできないのだが、何かを「分かりやすく」「面白く」しようとし過ぎると本当に大切なところがかえって伝わらないのかも知れないと感じた。結局「数学が好きな人は少し変わっている」という前提(≒偏見)から抜け出せていないなあ、と。

 勿論最初は簡単なところからみんな始めるわけなので、分かりやすいことそのものを否定するつもりは全くないのであるが、塩梅が難しい……。

通信教育を始める(ほぼ確)

 秋から通信制の大学に通うことにした。お金の問題もボーナス等々でクリア出来そうなので、佛教大学の科目履修生になる予定。こういう風に書くと聞こえは良いが、結局は大学生時代の怠惰の清算である。

 とりあえず地歴公民、社会の免許を1年をメドに揃えたい。しかしながらなかなか採用枠は無いので、来年以降毎年受験はしたい所。どこまで休みが取れるかは分からないが……。(笑)

 別に今の職業に不満があるわけではないので、そこは明記しておきたいところ。

 ちなみに学割は取れないらしい……。まあ使うことはないのだけれど。

東京に行った

 3日4日の土日で東京へ。寮のOB会に参加するという大義名分の下、楽しく過ごすことが出来た。会ってくれる人がいることはありがたいこと。今後1,2年は東京にいる人が大半な気がするので、機会があれば顔を出しに行きたい。

 羽田→駒場リサーチキャンパス→渋谷やよい軒神宮球場→アルバイト先→渋谷で飲み会→調布のホテルに荷物を預ける→雀荘→調布→寮

↑のような旅程だった。土曜日に渋谷のコインロッカーを確保できたのが小さいことではあるが相当大きかったように思う。

 寮のOB会について。OBの方は毎回楽しみにして来ているのかもしれないが、やはり平均年齢が高くなっているのは事実。「学生が飲まなくなった」というのも事実だろうし、別に悪いことだとも思わない。

 今後どうなるのか、どうするのかはOBの自分も考えるべきことなのかも知れない。考え方こそ人それぞれだが、卒業してその後は全くかかわらないというのも寂しいような気もする。名簿を整理(OB訪問??に使えるらしいので)する、というように何かしら寮生側がOBを頼れるような仕組みがあると良いと感じた。

 高校の同窓会(自分が役員をしている)に関しても同じことが言えるが、一人でも多く人が集まった方が会としては良いこと。ただ、需要が無いなら規模を小さくして(ex.隔年開催)行くことも必要なのかも知れない。

 OBになったにもかかわらず現役寮生よりも楽しんでしまい、また盛り上げ役になってしまうのは所謂「老害」というやつだが、年配の方には「若い子にもそういうのが必要」と言われる。双方を批判するつもりはないが、認識の差はあるように思う。同窓会のような形式、コミュニティについて拘りが人よりはあると思っているが、もしかすると「時代遅れ」なのかも知れないし、自分の考え方を押し付けるものでもないのだと出席しながら感じた。

まちづくりの勉強会に行った

 前にも書いたがまた勉強会があった。今回は街歩きをしてみようという企画。ただ歩くのではなく、街の形成の歴史をざっと学んでからやろうということだった(ブラタモリに通ずるものがあると今更ながら思う)。

 歴史を意識すれば当然見方も変わるわけで、単純な間口の広さからも昔の庶民の家の間取りが想像出来たり、あるいは堀の位置からどのような想定で守りを考えていたのかが分かったりとおもしろかった。

 個人的には楽しかったが、これを一般の人にどう親しんでもらうかがミソ。そもそも地元の歴史についての知識はどこで身につけるのだろうか??と思ってみないこともない。